【オンライン】:【新レジリエンス心理学とカウンセリング基本講座】:【認定レジリエンスカウンセラー養成講座】

  • 2025/12/22
  • 【オンライン】:【新レジリエンス心理学とカウンセリング基本講座】:【認定レジリエンスカウンセラー養成講座】 はコメントを受け付けていません
日時:
2026年3月21日 – 2026年3月22日 終日
2026-03-21T00:00:00+09:00
2026-03-23T00:00:00+09:00
場所:
オンライン
参加費:
22,000円
お問い合わせ:
一般社団法人 ポジティブ心理カウンセラー協会

◆【一般社団法人 ポジティブ心理カウンセラー協会認定】
新レジリエンス心理学とカウンセリング
基本講座
(認定レジリエンス・カウンセラー養成講座)
*両日とも9:00から17:30 わかりやすく、
◆新しい環境への適応,学生の支援,新入社員研修,新管理職研修,就職・転職支援、発達障害支援、トラウマの支援の際に役立ちます。

【紹介動画】:https://www.youtube.com/watch?v=hNShWz7CDZQ

【感謝・御礼】ご要望に付き,開催が決定致しました。(状況により準備対応のため,人数の制限や調整する場合がございます。)まだ対応可能ですのが,準備の関係もあり,お申し込みはお早めにお願いします。少人数制で実施しており、資料の郵送があるため、早めの申込みをお願いしております。*受付は,用意した資料があれば,開催日の直前まで受け付けています。

*オンラインワークショップですが,通常形式と変わらない内容と対応ができる形式で実践します。「交通費」「宿泊費」「移動時間」を抑えたい方におすすめです。無理なく国内外から参加することが可能です。また,セカンドカメラなどで,手法についてわかりやすく説明をいたします。当協会では,最新の資料が得られます。

【新レジリエンス心理学とカウンセリング】
逆境を乗り越えるための心理学と脳科学。
◆【逆境】や【困難】から、【希望】や【可能性】を見いだすカウンセリング。

※このプログラムは、アメリカ心理学会(APA)やハーバード大学、ペンシルバニア大学、ミネソタ大学など、世界的に有名な研究機関の成果をもとにしています。ポジティブ心理学やコーチング心理学といった理論をわかりやすく整理し、実生活に役立てられるようにまとめています。

また、ポジティブ心理学を基本に、レジリエンスに関する新しい調査や分析から生まれた最新の「心理テスト」や「プログラム」も取り入れています。脳科学や大規模な研究成果(メタ分析)など、世界中で注目されている最新の知見を反映させ、わかりやすく、実践しやすい内容にまとめた体験型の講座です。

【内容】
「レジリエンス」とは、困難やストレスから立ち直る力、いわゆる“逆境を乗り越える力”のことです。最近では、ただ回復するだけでなく、困難をきっかけに新しい可能性を見つけたり、自分の中の強さや発想力を引き出したりする力としても注目されています。未来に向けて心のしなやかさや粘り強さを育み、新しい道を切り拓くための大切な力です。

私たちは誰しも、これまでに困難を乗り越えてきた経験があります。そうした経験は、人生の中で大きな支えとなり、強さにつながります。この講座では、そうした力をさらに高めるために、ポジティブ心理学をもとにしたカウンセリングの方法やワークを体験しながら学んでいきます。

このプログラムは、日本や海外の研究成果をふまえ、日本人に合った形で組み立てたものです。職場や家庭、人間関係など、日常生活のさまざまな場面で役立ちます。

特に、本講座では国際的に使われている「ブリーフ・レジリエンス尺度(Brief Resilience Scale)」という心理テストを使います。このテストは、北海道医療大学の森谷満先生と共同で日本語版を作成・調査したもので、経済産業省が公表している「健康投資管理会計ガイドライン」でも活用が推奨されている信頼性の高いものです。

た,「統合分析(メタ分析)に基づいたレジリエンス尺度」,「APA(アメリカ心理学会)に基づいたレジリエンス尺度」,「レジリエンスのサポートに必要なスキル」なども紹介し,現代におけるレジリエンスを総合的に学ぶことができます。

講座では、その他,レジリエンスに関わるテストを活用して,自分のレジリエンスの特徴を知り、さらに強みを伸ばしていくための方法を学びます。ワークシートやカードゲームなどを活用しながら、楽しく実践的に取り組める内容になっています。

※プログラムの内容は、参加者のみなさんの状況に応じて一部変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。


 【講座実施概要】 ポジティブ心理カウンセラー協会認定

セッション内容概要
レジリエンスとは何か?・統合分析・脳科学からの理解・逆境を乗り越える心理学とは?・困難から希望と可能性を生み出す技術・世界の多様なレジリエンスの捉え方※APA(アメリカ心理学会)、ハーバード大学、ペンシルバニア大学,ミネソタ大学,そして、ポジティブ心理学、コーチング心理学などの理論を整理、わかりやすく、まとめたプログラムです。
レジリエンスに関わる要素・プラス要因:自己効力感、社会的支援、ポジティブ感情、心理的安全性・マイナス要因:過度のストレス、不安、孤立など
レジリエンスを高める思考と質問法・トレーニング例:メリット思考、学習思考、経験思考、サバイバル思考、スピード思考・コーチング質問法による実践
発達とレジリエンス・子ども期から大人までの発達課題とレジリエンス・親子支援に必要な視点
・子どもから大人まで、発達障害支援に役立つレジリエンス
ナラティブ支援と物語の力・レジリエンスに関わる言葉や名言の活用・物語化・ストーリーテリングでの支援
心理アセスメント技法・ブリーフレジリエンス尺度、APAに基づくレジリエンスを高める尺度の紹介・テスト結果をポジティブに活用する方法・ワーク形式でのアセスメント体験
マインドフルネスとコンパッション・セラピー・気づき・感情の立て直し・思いやり・勇気を育てる実践
コンパッション・カウンセリング法・「ねぎらい」「思いやり」「いたわり」の支援スキル・セルフコンパッションとの統合
ポジティブ心理療法ワーク・感謝・希望・強み活用を通じたレジリエンス向上
エクスポージャー法とフレームワーク・体験を通して困難に向き合うトレーニング・段階的な曝露を用いたレジリエンス強化
レジリエンス・カウンセリング実践・逆境力を高めるカウンセリング技術・見立てとフォローのプロセス・有効なカウンセリング技法の実演
イメージ技法・困難を乗り越える自分をイメージする・安全基地やリソースイメージの活用
カードゲーム実践・レジリエンス理論を基盤にしたカードゲーム・「レジリエンス・アジリティ」を高める支援・価値観・信念の理解を深める演習
ライフチャート・レジリエンスマップ・人生折れ線グラフで「逆境と成長の軌跡」を可視化・ポジティブ心理学の観点から未来を描く
エリクソン・アプローチとレジリエンス・発達課題と危機を「成長の機会」と捉える視点・短期療法的な支援技法
リカバリースキル・マインドフルネス、休息、運動、セルフケア・日常で実践できる回復の技術

*内容は変更される場合がございます。


■これまで,参加者、資格を取得された方の中には,精神科医,内科医,産業医,保健師、看護師,臨床心理士,精神保健福祉士,大学教授・講師,小中高校の教員,監督・コーチ,官公庁職員(厚生労働省、法務省、防衛省など),法務教官,刑務官,家庭裁判所調査官,産業カウンセラー,キャリアコンサルタント,社会保険労務士,介護士,経営者,人事管理職、ビジネスコンサルタント,宇宙事業(宇宙飛行士訓練),キャリア・人事関係者,人材ビジネス関係者,メディア関係者,出版社,編集者,旅行代理店,ミュージシャン,専業主婦,高校生,大学生,大学院生など,多彩な職業や学生の方にお越しいただいております。


この講座は【認定レジリエンスカウンセラー(BASIC)】養成講座に位置づけられており、認定資格の取得も可能です。通常は6回以上の参加が必要ですが、本プログラムでは2日間で体系的に習得できる内容となっています。

有資格者は、認定証だけでなく、ワークシートなどの利用権も得られます。なお、資格の取得は必須ではありません。受講後1か月以内であれば、資格認定の申請も可能ですので、安心してご参加ください。

(関連講座例:ポジティブ心理療法士®認定講座、ポジティブ心理コーチング&ウェルビーイングコーチ認定講座の認定のための単位取得、単位ポイント)

この講座は「ポジティブ心理療法士(R)」の単位ポイント、必修科目です。

特典:資格者は,資料の利用権(2次資料可),資料のダウンロード権があります。
カウンセリング,コーチング,ファシリテーション,研修などで利用できます。

*認定証は、標準ではPDFとなります。
オプションで、紙・証書ファイルの証明書を発行できます。
*国際証書(英語)もオプションとなります。
*デザインなどは変更される場合がございます。

※内容は,変更される場合がございます。予めご了承願います。

【講習費】:銀行振込 クレジット コンビニ払いなど
※入金を持って受講と資格取得の権利が得られます。

※キャンセル待ちの方は,前日前まで振込が有効となります。

①1日入門コース11,000円 ※入門のみ

②2日間参加(実践と応用)22,000円 ※資格認定は2日間必須

③資格認定コース11,000円+33,000円 (講習費1日半額及び資格認定
(資格者コース特典:先行PDF資料、カラー資料,ワークシート,カードゲーム(ケース付き),修了書)

④再受講 11,000円 (2日間)

 【申込方法】:後日,確認メールなどをお送りするため,まず,

WEB申込フォームからお申し込みをお願いします。


※【キャンセル規定】11日前(10日目は無効)までとなっております。それ以降は,実費キャンセル料が発生いたしますので,予めご了承願います。

※【返金規定】ご入金いただいた金額は,当協会の都合によるキャンセル以外はご返金することができません。ただし,別の講座への変更などが可能な場合がございます。

※【受講保証】ご入金を頂いた分に関しましては,原則,受講の保証をしております。同じ講座・別の講座,関連団体の講座などに振替が可能です。

*特定商法取引法に基づく明記
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7月
20
10:00 AM 【!!追加募集!!】NPO法人日本... @ オンライン (オンライン上での集合研修 および 動画視聴による個人学習) ・「就労者の異文化適応」「教材研究」は対面(東京・大阪)で実施。 オンラインでの参加も選択可能。
【!!追加募集!!】NPO法人日本... @ オンライン (オンライン上での集合研修 および 動画視聴による個人学習) ・「就労者の異文化適応」「教材研究」は対面(東京・大阪)で実施。 オンラインでの参加も選択可能。
7月 20 2025 @ 10:00 AM – 2月 8 2026 @ 2:45 PM
【!!追加募集!!】NPO法人日本語教育研究所 主催文部科学省委託 令和7年度現職日本語教師研修プログラム普及事業 就労者に対する日本語教師【初任】研修 就労者に対する日本語教師養成 –日本語教育研究所の多様な研修実績及び人材を活かしたビジネス日本語教育/指導- ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この研修は、これから新たに就労者に日本語を教えたいと考えている方を主な対象としています。スキルアップにぜひお役立てください。 再受講をご検討の方へ 本研修はこれまでに弊所の研修をご受講された方も、再度ご参加いただけます。 実際に現場に出て、もう一度確認したいことなども出てきているのではないでしょうか。 さらに実践的な指導力を高める良い機会となりますので、ぜひご検討ください。 ─────────────────── ■期間 2025年7月20日(日) ~ 2026年2月8日(日) *日程等の詳細は、募集要項のリンク先からご覧ください。 ■対象 日本語教育機関認定法に基づく「登録日本語教員」を対象としますが、本法の経過措置期間内(令和10年度まで)は、令和6年度までに下記を修了した方も対象とします。 1)日本語教師として下記のいずれかの要件を満たす方  ①大学/大学院で日本語教育に関する教育課程を修了し、大学/大学院を卒業/修了した方  ②大学/大学院で日本語教育に関する科目の単位を26単位以上修得し、大学/大学院を卒業/修了した方  ③公益財団法人日本国際教育支援協会「日本語教育能力検定試験」に合格した方  ④学士の学位を有し、日本語教師養成講座 420 単位時間以上を修了した方 2)原則として、就労者への日本語教育歴が0~3年未満の方 ■定員 100名 ■受講料 20,000円(税込) ※教材費込み ■申込方法 以下のリンクからお申し込みください。 https://forms.gle/JWtnJ6WzzCNQvQx88 ■申込締切 2025年6月30日(月)【募集期間延長しました!!】 ■募集要項 https://docs.google.com/document/d/1uHn1k6zdRIgcQ2-lK5Uyr1Qa5vlwzXCFvKEUw3UjJVU/edit?usp=sharing ■お問い合わせ NPO法人 日本語教育研究所(研修事務局) nikken.kenshu@gmail.com
8月
29
12:00 AM 令和7年度 文部科学省委託 主任教... @ オンライン+いずれかの対面研修会場(東京会場:国立オリンピック記念青少年総合センター/大阪会場:関西研修センター(KKC)/福岡会場:リファレンス駅東ビル貸会議室)
令和7年度 文部科学省委託 主任教... @ オンライン+いずれかの対面研修会場(東京会場:国立オリンピック記念青少年総合センター/大阪会場:関西研修センター(KKC)/福岡会場:リファレンス駅東ビル貸会議室)
8月 29 2025 @ 12:00 AM – 1月 8 2026 @ 12:00 AM
令和7年度 文部科学省委託 主任教員研修 @ オンライン+いずれかの対面研修会場(東京会場:国立オリンピック記念青少年総合センター/大阪会場:関西研修センター(KKC)/福岡会場:リファレンス駅東ビル貸会議室) | 東京都 | 日本
一般財団法人日本語教育振興協会は標記研修を開催いたします。 昨年度に引き続き、より質の高い研修成果を求めて、研修の核となる2日間の集合研修を東京会場、大阪会場、福岡会場で全て対面にて実施することにいたしました。特に、東京会場は国立オリンピック記念青少年総合センターに宿泊して研修を行うので、研修に参加した仲間や講師との絆がより一層深まることを期待しております。もちろん、どちらの会場での研修も日本全国からご参加いただけます。 加えて、オンデマンドによる事前学習を多く取り入れるなど、集合研修での成果をより高めるための工夫がされております。さらに、各参加者が自校の教育の質向上のための取り組みを発表する機会を作り、より質の高いフィードバックが得られるように集合研修後のフォローアップも強化するなど、より密度の濃い研修プログラムとなっております。 受講希望者におかれましては、7月28日(月)までに,所定の応募方法にて,ご応募くださるようお 願いいたします。 また、当協会の主任教員研修は告示校を対象としているため、たとえ常勤3年以上の経歴を有していても認定校・告示校の教員(認定日本語教育機関の審査申請済みの教育機関(新規開校含む)に所属する主任教員を含む)でない限り研修の対象とはなりません。 《令和7年度 主任教員研修の特徴》 ︎「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」の成立により、ますます注目が集まる「日本語教育の参照枠」や「日本語教師の人材育成」について理解を深める事ができる ︎ 現場の“今”を意識した研修プログラムにより、過去の研修受講者が再度受講しても満足できる研修である ︎ グループワークでは経験別や所属学校の属性別のグループを構成することにより、多様な受講者の満足度を保証する 《令和7年度 主任教員研修のねらい》 ◆「日本語教育の参照枠」に基づく学習成果の評価と手法を理解し、実践に活かす力を養う ◆ 人材育成の目的や考え方を知り、自校が求める教員像に近づけるための育成方法を考え実践する ◆ 今の悩みを共有できる仲間や、相談できる先輩とのネットワークを獲得する 《研修について》 ◆研修期間  2025年8月29日(金)~2026年1月8日(木)まで       ※7月29日~8月25日まで事前課題への取り組みがあります       ※研修の詳細な日程については当協会のホームページよりご確認ください ◆開催場所 オンライン(Zoom)+下記いずれかの会場       【東京会場】国立オリンピック記念青少年総合センター       【大阪会場】関西研修センター(KKC)       【福岡会場】リファレンス駅東ビル貸会議室 ◆定員 108名(会場定員:東京会場54名/大阪会場36名/福岡会場18名) ◆参加資格 以下の(1)〜(3)のいずれかの条件を満たす方  (1) 認定校・告示校の主任教員  (2) 認定校・告示校で 3 年以上の常勤教員経験を有する主任教員予定者  (3) 認定申請済機関の主任教員 ◆参加要件 ・研修の全日程に参加できる方 ※参加決定後の会場変更は不可 ・オンライン集合研修において、静かで研修に集中できる環境から参加できる方 ・インターネット環境が整っており、PC で研修に参加できる方  ※スマホやタブレットからの参加は不可 ・自校にて実際に課題改善を行い、その取り組みを発表し、研修レポートとして提出できる方 ◆受講料 30,000円(消費税込)      ※東京会場参加者については、別途宿泊費及び食費等(20,000 円程度)が発生します。       詳細な費用については、参加決定者に対して別途お知らせいたします。      ※大阪・福岡会場参加者については、交流会参加費が発生します。       詳細な費用については、参加決定者に別途お知らせいたします。 ◆詳細・申込方法 https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=3370&f=news          ★上記サイトに掲載されている開催案内をよくお読みいただきますようお願いいたします ◆応募締切 2025年7月28日(月) 〔問い合わせ先〕 一般財団法人日本語教育振興協会 主任教員研修担当 Eメール:shuninken@gmail.com TEL:03-6380-6557
1月
11
10:00 AM 『とびら』シリーズ リニューアル... @ オンライン
『とびら』シリーズ リニューアル... @ オンライン
1月 11 @ 10:00 AM – 11:30 AM
講師: 岡まゆみ先生、近藤純子先生、石川智先生、花井善朗先生、江森祥子先生、Kay Sabban様(Maruzen International) 日時: 2026年1月11日(日) 10:00 – 11:30 ■会場 オンライン(Zoom開催) ■日時 [日本]2026年1月11日(日) 10:00-11:30 AM [米国]2026年1月10日(土) 8:00-9:30 PM (EST) / 7:00-8:30 PM (CST) / 5:00-6:30 PM (PST) 2週間のアーカイブ視聴も予定 ※申込者のみ/一部の内容を省略する場合があります ■参加費 無料 ■要事前申込
1月
16
4:00 PM 村田真先生: 文書に構造を持たせる... @ オンライン
村田真先生: 文書に構造を持たせる... @ オンライン
1月 16 @ 4:00 PM – 5:30 PM
私たちは、いま当たり前のようにスマートフォン、タブレット、PCといったさまざまな画面で文書を読んでいます。 しかし、少し前まで文書は「紙に印刷したときの見た目」が前提でした。この前提が崩れたことで、文書の作り方そのものが大きく変わっています。 本講演では、SGML や XML から始まり、EPUB、OOXML、Markdown などへと広がってきた文書技術の流れを背景に、なぜ「構造を持った文書」という考え方がいま当たり前になったのかを振り返ります。 特定の技術や形式を解説・比較する講演ではありません。長年文書技術に関わってきた立場から、うまくいかなかったこと、割り切らざるを得なかったこと、そして結果として時代の要請に合ってしまったことを、少し距離を取って整理します。 文書技術の歴史に詳しくなくても参加できますが、「なぜ今こうなっているのか」を一段深いところから考えてみたい方に向けた内容です。 (JEPAは今年40周年を迎えます。20本ほどの記念セミナーを予定しており、そのトップバッターとして、ご講演いただきます。) ■講師 村田真先生 東日本国際大学客員教授 EPUB日本語拡張仕様の技術責任者、文字情報技術促進協議会副会長、慶應義塾大学特任教授などを歴任。 日本電子出版協会(JEPA)CTO。 情報アクセシビリティ機構 代表社員 note ■ 開催概要 日時:2026年1月16日(金) 16時-17時半 料金:どなたでも無料 会場:オンライン YouTube Live(定員ナシ)またはZoom(100名) 主催:日本電子出版協会(JEPA)

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