フィリピン・ダバオ日本人コミュニティー100周年 記念イベント盛大に

フィリピン・ダバオ日本人コミュニティー100周年 記念イベント盛大に

フィリピンのダバオ日本人コミュニティー100周年を記念するイベントが10月4日~6日まで、ダバオ市内のショッピングセンター(SM  Lanang Premier Atrium)で開かれた。同100 周年事業実行委員会主催のこのイベントには、ドゥテルテ大統領の娘でダバオ市の市長を務めるサラ・ドゥテルテ氏の他、三輪芳明総領事が参加するなど、盛大に行われた。

メーンステージでは、日本舞踊や浴衣ショーなどが行われ、その周辺には、40もの企業や団体がブースを出展した。ブースでは、日本製品の紹介や日本文化体験ができるようになっており、日本にルーツの持つ家族らが足を止めて楽しんでいた。特に、書道体験のできるブースでは、家族連れのみならず、他ブースのローカルスタッフが休憩時間に参加するなど、日本文化や日本語に対する興味関心の高さが見られた。

また、野外にも日本食の屋台が作られ、おでん、ところてん、たこ焼き、焼きそばなどの日本食を楽しむ人々であふれた。このイベントは、3日間で終了だが、その後もショッピングモールの映画館では、日本映画の上映を予定している。

1903年に入植した日本人は、マニラ麻(アバカ)の栽培を主要産業として生活し、1918年に日本人会が発足、1920年に現在の在ダバオ領事事務所が作られた。第二次世界大戦前には約2万人もの日本人が生活するなど、日本とは深い関係のある地域である。

今後、日本とフィリピンとの関係において、マニラのみならず、ダバオでもビジネスや観光、文化といった分野でよりよい関係が続くことを願う。

資料 ダバオ(Davao)① ダバオ(Davao)②

徳田淳子

徳田 淳子(とくだ・あつこ)

徳田 淳子(とくだ・あつこ)編集部・ライター

投稿者プロフィール

2011年から2013年までインドネシアにてEPA(経済連携協定)に基づく看護師、介護福祉士候補者に日本語を教える。帰国後、医療系の専門学校で看護師を目指す中国人看護師に日本語支援を行い、2016年からは日本語学校でIT企業に就職を目指すエンジニアを対象とした日本語就職支援と養成講座の授業を担当。にほんごぷらっと編集部員。

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イベントカレンダー

10月
31
全日 日本語教育国際研究大会 香港・マ... @ マカオ大学
日本語教育国際研究大会 香港・マ... @ マカオ大学
10月 31 – 11月 1 全日
日本語教育国際研究大会 香港・マカオ2020 (2022年11月に延期) 本事業は、これまで隔年にて世界各国の日本語教育団体が持ち回りで主催してきた日本語教育国際研究大会を、来る第15回大会においては香港日本語教育研究会とマカオ大学とが地の利を活かし共同で主催させて頂くという点で画期的な挑戦でもあります。過去の大会では、アジアだけでなく、オセアニア、アメリカ、欧州からも数多くの研究者・教育関係者の方々にご参加、ご出席いただき、活発な議論と情報交換の場を提供してきた実績がございます。 「日本語教育国際研究大会 香港・マカオ2020(略称ICJLE 2020)」では、グローバル化によって急速に変化しつつある昨今の世界情勢を見据え、「つながる多様性、ひろがる可能性(Mediating Diversities, Igniting Potentials)」を大会テーマに掲げました。 ICJLE2020の目的は、多種多様な視点から語学学習及び語学教育を個人から社会へ、そして社会から国家を超えたグローバルな枠組みで捉え直しその多様性と可能性に焦点をあてること、と同時に異なる文化背景や思想を持ちながらも日本語教育に従事している者同士として、互いの違いを乗り越え共存共栄の道を模索することで世界平和の構築へ向けて前進することにあります。ICJLE2020にご参加下さる方々の研究発表、報告、活発な討論や意見交換などによって、今後を見据え国際社会における日本語学習及び日本語教育へのさらなる促進と発展に貢献できる足掛かりとなる機会を提供できるものと主催者一同大いに期待しているところであります。 日本語教育国際研究大会 香港・マカオ2020 大会運営委員長 香港日本語教育研究会 会長 マギー 梁安玉
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