第5回年次大会 市民性形成と言語文化教育

日時:
2019年3月9日 – 2019年3月10日 終日
2019-03-09T00:00:00+09:00
2019-03-11T00:00:00+09:00
場所:
早稲田大学 早稲田キャンパス 3号館
日本、〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6−1
お問い合わせ:
言語文化教育研究学会

テーマ趣旨

現代の世界は,国や言語,文化の境を越えて様々な背景を持った人々が共に生きています。そうした状況を見つめながら,社会を創造していくこと,主権者であること,複数のことばや文化を持つこと,多様な人間が共生すること,誰もが公正公平に生きる権利を持つこと,社会をよりよいものにしていくことを実現していくための教育として,市民性形成の教育が存在しています。言語文化教育研究学会もこれまでこの分野に関する研究と実践の活動を推進してきました。

しかし,こうした市民性形成の観点は重要であるがゆえに,ときに教育実践や研究の多様な分野でそれぞれに取り込まれ,語られていきます。例えば,日本では,市民性教育は,学校教育における主権者教育として,また人権教育として,地域社会における社会づくりの教育として,グローバル社会における言語教育として語られてきました。しかし,冒頭のような視点に立ち返れば,市民性教育は本来総合的な概念であり,人と社会,ことば,文化をトータルに捉え,よりよい未来を創造していくための教育であるはずです。

このたびの言語文化教育研究学会第5回記念年次大会では,「市民性×教育」をキーワードとした学際的協働を一つの主眼に捉え,これまで多様な領域で活躍されてきた市民性教育の論者・実践者が互いに語る中で,それぞれの領域で語れてきた市民性教育の意味を広げ,問い直していきます。

(年次大会実行委員会―企画担当:南浦涼介,細川英雄,福島青史)

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終日 2026年度日本語教育学会春季大会(... @ オンライン
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終日 2026年度春季大会_オンライン開催 @ オンライン
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公益社団法人日本語教育学会の2026年度春季大会は、2026年5月23日(土)、24日(日)、オンラインにて開催します。 2026年度春季大会発表応募は、【2025年12月25日(木)日本時間23:59】までに、マイページからの「新規発表申込」をお願いいたします。マイページでの発表応募システムのご利用にあたっては、事前に、当該年度の年度会費の納入を完了していただけますようお願いいたします。 新入会の方は、事前に、マイページでの新規登録と入会金・年度会費の納入をお願いいたします。入会完了までに約2週間を要しますので、余裕をもって入会手続きをお進めください。 ※2026年度春季大会は全面オンライン開催となります。予め発表方法についてご了承のうえ、発表申込をお願いいたします。 1)パネルセッション、口頭発表については、事前の動画提出は不要となりました。当日リアルタイムでオンライン発表、質疑応答をしていただきます。 2)ポスター発表についても、事前のポスター公開はなくなりました。当日、指定のドライブでポスターのファイルを掲示した上で 、リアルタイムで質疑応答をしていただきます。 ※今回は発表募集テーマ「変化の時代をとらえる日本語教育の知:「共に生きる社会」とことばをつなぐために」での発表も募集しております(テーマ関連以外の発表も通常どおり受け付けます)。 上記の詳細や発表要領等については、各種書類をご確認のうえご応募をお願いいたします。

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