「インタラクティブ・ティーチング」フォーラム 第1回「あらためて、シラバス」

日時:
2018年3月4日 @ 10:00 AM – 6:00 PM
2018-03-04T10:00:00+09:00
2018-03-04T18:00:00+09:00
場所:
東京大学 駒場Ⅰキャンパス 講堂
日本、〒153-0041 東京都目黒区駒場3丁目8−1
参加費:
3000円
お問い合わせ:
東京大学大学総合教育研究センター 中村長史様

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「インタラクティブ・ティーチング」フォーラム

第1回「あらためて、シラバス」
____________________________
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1. 日時
平成30年3月4日(日)10時~18時

2. 場所
東京大学 駒場Ⅰキャンパス 講堂ほか
www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html(アクセスマップ) 

3. 対象
大学教職員、大学院生・PD、高等学校教職員、中学校教職員、一般の方など [定員300名先着順]

4. 参加費
3000円(大学院生やPDは無料)
(情報交換会に参加の方からは、別途3000円を頂戴します)

5. プログラム
10:00~10:15  趣旨説明

10:15~11:00 セッション1「あらためて、シラバス」
「インタラクティブ・ティーチング」の動画や書籍の内容を踏まえつつ、それらには掲載されていない内容についても新たに学びます(事前に募集した質問に講師が回答する時間があります)。

11:00~12:00 セッション2「テキストシラバス改善演習」

ご自身のテキストシラバスをお持ちいただき、グループワークを通して意見交換を行ないます。これを通して、学習者の学びを促し、教員自身にとってコースデザインのツールとなるようなシラバスを作成するために必要なポイントを把握します。

13:30~15:00 セッション3「グラフィックシラバス作成演習」
ご自身の授業のグラフィックシラバスを実際に作成してみます。これにより、授業の構造をより明確に伝えるために必要なポイントを把握します。

15:20~16:50セッション4(分科会) ADのいずれか一つに参加していただきます
事務局企画のセッションAと参加者企画の3セッション(B~D)を設けました。参加者企画セッションにおいては、60分間の実施後に、セッションの設計等自体を30分間で振り返ります。

A大教室でもアクティブラーニングを実現させよう(事務局企画[大人数])】
大教室での授業においてアクティブラーニングを導入する際に気をつけるべき点等の実践的な方法を共有することを目指します。

受講者を惹き付ける問いを作ろう〜ジグソー法・ピアインストラクション〜(参加者企画[少人数] 
ジグソー法、ピアインストラクションを実施する際の「受講者を惹きつける問い」を作れるようになることを目指します。
関戸大(仙台高専)、飯盛聡士(広島城北中高)、小椋賢治(石川県立大学)

C理解者を増やそう・職場に広めよう~「現場」への展開~(参加者企画[少人数])】
自らの「インタラクティブ・ティーチング」実践について、職場や周囲の人々からの理解を得たり、必要に応じて周囲の人々をまきこみながら、「インタラクティブ・ティーチング」を同僚や周囲の人々に広めたりすることができるようになることを目指します。
伴野崇生(慶應義塾大学)、近藤猛(名古屋大学)

D模擬授業から授業を磨こう〜「アクティブに味わう短歌」を題材に〜(参加者企画[少人数] 
アクティブラーニングを導入した模擬授業を検討することで、自身の授業に導入する際のポイントを把握することを目指します。
仲本早紀(大阪大学)、工藤千恵子(常盤高校)、大川宝香(神屋小学校)

17:10~18:00  まとめ
4つのセッションで学んだことを振り返り、明日からとりいれられることを明確にします。

18:15~20:00  情報交換会(任意)

6.  講師
栗田佳代子(東京大学)、佐藤浩章(大阪大学)、吉田塁(東京大学)、中村長史(東京大学、総合司会)

7.  事前課題
・ 動画「インタラクティブ・ティーチング」week5「もっと使えるシラバスを書こう」(https://www.utokyofd.com/mooc/contents/knowledge/week5)を視聴する
・ 書籍『インタラクティブ・ティーチング』(河合出版、2017年)第5章「もっと使えるシラバスを書こう」を読む

8. お申込み
以下の申込フォームよりお申込ください。
https://goo.gl/forms/JczdNkFUYcT6hPDH3

9.   チラシ
告知用のチラシについては、以下よりダウンロードすることができます。
チラシ
お知り合いの方々への拡散にご協力いただければ幸いです。

主催:東京大学大学総合教育研究センター、日本教育研究イノベーションセンター
協力:河合塾、KEIアドバンス

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【少人数】全8回_養成講座修了者向け日本語教師実践スキルアップコース_初級 初級の実習(技能別)を徹底的に復習できます。 養成講座の授業を担当しているTCJ日本語教師養成講座の専任教務リーダーが教育実習を指導する講座です。 【講師】 岩崎 透(TCJ日本語教師養成講座 教務リーダー) 経歴:大学卒業後、印刷会社大手に入社。国内MBAを取得し、国際協力活動に従事し複数の国で日本語を教えはじめる。その後、異文化理解と日本語教育への関心が深まり、筑波大学大学院にて日本語教育を専攻。修了後は、国際交流基金にてインドネシアで教師育成研修を推進。帰国後TCJ入社。現在は養成講座の教務リーダーとして実技指導の教壇に立ちながら、日本語教師の新任研修や育成サポートも実施。 Youtubeでも活躍中 https://www.youtube.com/@nihongo_kyoushi_yousei/about 【こんな方にお勧め】 ・自分の授業の進め方に自信がない方 ・受講生とのコミュニケーションの取り方が不安な方 ・経験したことのないレベルを担当することなった方 ・資格は取ったけど、実際の教壇に立つまでに再度実技を学んでおきたい方 ・職場の人に聞きにくいことについて、情報交換・知識交換をしたい方 ・対面授業しか経験がなく、オンラインでの授業もできるようになりたい方 【対象】養成講座を修了している方 ※TCJ養成講座以外の方もご参加いただけます。 【講座回数】 計8回(約2か月) 【総講座時間】 16時間(週1回/1回2時間) 【日時】 10月17日~12月5日まで。毎週火曜日13:00-15:00 (10/17、10/24、10/31、11/7、11/14、11/21、11/28、12/5) 【講座内容】 第01回 文法「聞きにくい…、初級文法の授業ってこれでいいの?」 第02回 文法 模擬授業(普通形・名詞修飾) 第03回 読解「初級の読解って語彙じゃない…?どうやってやると効果的?」 第04回 読解 模擬授業(トピック導入・大意取り・精読) 第05回 聴解「聴解って、音声流して、解答言って、再度聞いて…。このやり方でいいのかな?」 第06回 聴解 模擬授業(聴解授業のやり方) 第07回 会話「会話の授業が丸暗記の授業になっちゃう。学生は楽しそうにしてるけど…これでいいのかな?」 第08回 会話 模擬授業(タスク中心の授業、ICTツールも使いこなそう!) 【受講料】 88,000円(税込) 【受講形式】 オンライン(Zoom) 【修了書発行基準】 全8回のうち、6回以上出席、かつ、偶数回(模擬授業の回)の全参加の方に、受講修了書を発行いたします。 ※奇数回は、録画します。欠席された方は動画でキャッチアップいただけます。 ※全8回における修了書発行のため、1回ずつの申込はできません。 【定員】 12人(少人数制) 【問い合わせ先】 東京中央日本語学院 養成講座事業部 https://xn--euts3n8lg6bk91h.jp.net/
10月
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10:00 AM 令和5年度生活指導担当者(中堅)... @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
令和5年度生活指導担当者(中堅)... @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
10月 19 @ 10:00 AM – 5:20 PM
令和5年度生活指導担当者(中堅)研修 2020年より続いた新型コロナウイルス感染症による水際対策強化が終了し、多くの留学生が日本語教育機関に入学しています。 一方、日本語教育機関は、現在大きな変革をもとめられており、中堅の教職員は下記に示す3つの流れを踏まえたうえでの学校運営を考えていく必要があります。 そのため、今年度の研修は、9月に中堅、来年2月に初任者と分け実施いたします。 生活指導担当者(一部教育機関では学生募集、入管行政業務を兼務)のスキル、モチベーションアップを中心に、昨年までのオンラインではなく、 対面式で行い、日本語教師も参加可能な現場の実際課題等を議論解決するグループワークを中心にした研修を行います。 皆様のご参加お待ちしております。 1  日時  令和5年10月19 日(水)10:00~17:20 2 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) 3 参加要件 日本語教育機関又は大学・専門学校等教育機関の現場において、 少なくとも3年程度実際に留学生の生活指導に携わっていること。 4 参加費 維持会員及び準会員機関 8,800円(税込)/1人当たり その他の教育機関  17,600円(税込)/1人当たり 5 応募締切:令和5年9月20日(水) 6 詳細、申込方法 https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=2958&f=news

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