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第57回:7月8日 日本語教育討論会 TBLT(Task-Based Language Teaching)と学習者主体の学び
- 2018/6/10
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日時:
2018年7月8日 @ 10:00 AM – 12:00 PM
2018-07-08T10:00:00+09:00
2018-07-08T12:00:00+09:00
場所:
早稲田大学 早稲田キャンパス22号館502教室
日本、〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6−1
日本、〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目6−1
参加費:
無料
お問い合わせ:
言語文化教育研究学会
第57回:7月8日 日本語教育討論会
TBLT(Task-Based Language Teaching)と学習者主体の学び
討論者:百濟正和さん(英国カーディフ大学),今井新悟さん(早稲田大学)
- 日時: 2018年7月8日(日)10:00〜12:00(終了後,ランチ懇親会を予定)
- 会場: 早稲田大学 早稲田キャンパス22号館502教室[アクセス]
- 参加方法: 申し込み不要.当日,直接会場にお越しください。
- お問い合わせ: project@alce.jp(企画委員会)
- チラシをダウンロード
TBLTを例に,学習者主体の日本語教育について考える。
まず,百済がTBLTの紹介のプレゼンテーションを行う。TBLTになじみの少ない参加者もターゲットとして,TBLTが考えられた背景,TBLTの言語教育観,具体的な方法について概観する。その中でも特にTBLTにおける「タスク」と日本語教育で一般に言われる「タスク」との違いについて詳述する。
次に,今井が学習者中心あるいは学習者主体の学びという観点から,TBLTにおけるタスクの意味とその扱い方について質疑し,百済が応答する。日本語教育においても,個を尊重する,学習者の,学習者による,学習者のための学びを推進すべきだと考えているので,その観点から切り込みたい。さらにフロアと一緒にディスカッションを進める。その際も学習者主体ということをキーワードにして,その必要性を確認し,それを実現する具体的な手法としてのタスクの在り方を明らかにしていく。