第3回目 日本語教育のための連続ワークショップ・講演会

日時:
2018年9月30日 @ 10:00 AM – 12:00 PM
2018-09-30T10:00:00+09:00
2018-09-30T12:00:00+09:00
場所:
早稲田大学22号館
日本、〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1丁目7−14
参加費:
1000円
お問い合わせ:
李在鎬(早稲田大学大学院日本語教育研究科)

■第3回目の開催情報
・講師:加納千恵子(筑波大学名誉教授)、魏娜(国際交流基金)
・場所:早稲田大学22号館,部屋などの詳細情報は参加申込者にメールにてご案内します。
・参加費:1000円。全額,講師謝金として使用されます。
・定員:定員35名(定員オーバーの場合、抽選とさせていただきます。)
・日時:2018年9月30日(日) 10:00~12:00
・演題:ICT時代の漢字学習を考えるー漢字力診断テストの開発を通してー
・要旨: 外国人日本語学習者にとって漢字の学習は難関の一つと言われています。漢字の運用力を語彙力と捉え、他の技能との繋がりのチェックも射程に入れた「漢字力診断テスト」を開発しました。前半は、このテスト開発の経緯を通して考えたことを加納から、後半は、学習経験者の立場および漢字学習のアプリ開発の経験からの所見を魏からお話して、ICT時代の漢字学習の方法と課題について問題提起を行い、参加者の皆さんとご一緒に考えてみたいと思います。
参加される方は以下の3つの質問について予め考えていらしてくださると嬉しいです。
Q1: 漢字の学習で何が一番難しいのか?
Q2: 漢字系学習者と非漢字系学習者にはどんな違いがあるのか?
Q3: ICTの利用によって漢字学習はどう変わるのか?
  ー ICTの利用によって促進できることとできないことー
皆様との意見交換を楽しみにしています。

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