日本語議連の総会を幹事会に変更　コロナ禍で傍聴者は募らず

日本語教育推進議員連盟は4月14日夕に予定していた総会を中止し、幹事会として意見交換をすることになった。衆院議員会館の関係者に新型コロナウイルスの感染者が出たため、総会をとりやめ参加者の数を絞ることにした。

幹事会には関係省庁の担当者を呼び、総会で予定していた①日本語教育推進に関する基本方針策定状況について②日本語教師の資格の在り方について――などについて議論をする意向。日本語学校の団体に傍聴案内を行い、意見募集もしていたが、傍聴は中止し、意見募集のみ受け付ける。

にほんごぷらっと編集部