元文科相で日本語議連事務局長の馳浩自民党衆院議員が石川県知事選に立候補へ 日本語議連が次期事務局長選任で協議へ

元文科相で日本語議連事務局長の馳浩自民党衆院議員が石川県知事選に立候補へ

日本語議連が次期事務局長選任で協議へ

日本語教育推進議員連盟の馳浩自民党衆院議員(石川1区、当選7回)は7月19日、金沢市内で記者会見し、秋までに行われる衆院選の立候補を見送る意向を表明した。来年の石川県知事選に挑戦するとみられる。

読売新聞の報道によると、馳氏は冒頭、「26年間の県民の皆様の支援に心から感謝を申し上げる」と深々と頭を下げ、「断腸の思いだったが、次期衆院選には石川1区から立候補しない」と明言し、「通常国会最終日の6月16日に腹を固めた」と述べた。

石川県知事選については「衆院選後に改めて記者会見の場を設けたい」と述べ、具体的な政策の説明には踏みこまなかった。ただ、「新型コロナウイルス禍という状況を踏まえ、局面の転換(を図り)、谷本さんが築いた石川県の基盤を前進させるタイミングではないか」とも述べ、知事選出馬に意欲を示した。

馳氏は2016年11月に発足した日本語教育推進議員連盟(河村建夫会長)の事務局長を務め、日本語教育推進法の制定に向けて尽力した。また、義務教育機会確保法の議員立法による制定にも中心的な役割を果たし、夜間中学校の創設促進の道筋を切り開いた。自民党の文教行政のけん引し、弱者の視点で文部科学行政リードした。

馳氏は衆院議員の退任に伴い日本語議連の事務局長から外れることになる。このため馳氏の後任の事務局長に誰を選任するのかが大きな課題となる。河村会長や中川会長代行、馳氏本人ら執行部がポスト馳の人選について協議することになるとみられる。

馳氏は富山県小矢部市生まれ。レスリングで1984年のロサンゼルス五輪に出場し、プロレスラーを経て、95年の参院選石川選挙区で初当選した。2000年に衆院にくら替えした。教師経験もあり、自民党の文教族のリーダーだ。第3次安倍改造内閣で文部科学相を務めた。

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12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
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日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
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本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
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7:00 PM 教室内談話: 学習者間相互交流とL... @ オンライン(ZOOM)
教室内談話: 学習者間相互交流とL... @ オンライン(ZOOM)
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※この講座の内容は2022年実施分に準じます。 教室内談話: 学習者間相互交流とL2学習を考える 学習者同士が互いに話し合う活動は、近年の外国語(L2) 教室には不可欠です。また、学習者同士 が学習言語で対話する活動の意義やL2 習得における効果は、外国語教育において興味深いトピッ クの1 つです。本講義では第二言語習得理論を適宜参照しながら、外国語教室で行われる学習者同 士の対話の意義や先行研究で明らかになっている効能、より効果的な実践法や課題と展望について 考察を深めます。 【全4回】 日程: 第1回:2024年11月22日(金)19:00-20:30 第2回:2024年11月29日(金)19:00-20:30 第3回:2024年12月6日(金)19:00-20:30 第4回:2024年12月13日(金)19:00-20:30 内容: 第1回:「学習者同士のL2 対話」と第二言語習得理論 第2回:「学習者同士のL2 対話」と第二言語学習 第3回:「学習者同士のL2 対話」と教師 第4回:「学習者同士のL2 対話」とこれからのL2 指導 【受講料】9,000円(税込)※1講座のみお申込み:2,500 円(税込)

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