- Home
- 吉開 章(よしかい・あきら)
投稿者プロフィール
吉開 章(よしかい・あきら)寄稿者
やさしい日本語ツーリズム研究会代表、株式会社電通勤務。2010年日本語教育能力検定試験合格。会員5万人以上の日本語学習者支援コミュニティ「The 日本語 Learning Community(Facebook参照)」主宰。ネットを活用した自律学習者に詳しい。2016年「やさしい日本語ツーリズム」企画を故郷の福岡県柳川市で立ち上げ。論文・講演実績などはこちら(WEB参照)。
吉開 章(よしかい・あきら)一覧
-
66人の「入門・やさしい日本語」認定講師が誕生
66人の「入門・やさしい日本語」認定講師が誕生 10月4日から開講した「入門・やさしい日本語」認定講師養成講座(日本語教育情報プラットフォーム主催、アスク出版協力)が11月15日に修了し、66名の認定講師が… -
法務省「やさしい日本語有識者会議」に期待すること
法務省「やさしい日本語有識者会議」に期待すること 吉開 章 やさしい日本語ツーリズム研究会代表 電通ダイバーシティ・ラボ やさしい日本語プロデューサ 2020年2月14日、法務省が「在留支援のためのやさしい日本語… -
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その3 「AIやさしい日本語」の提唱
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その3 「AIやさしい日本語」の提唱 <「やさしい日本語」とAI翻訳の違い> 従来からの「やさしい日本語」は、もっぱら日本語を多少理解する外国人が対象であり、彼らが日本語で… -
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その2 AI翻訳がAEDになる日
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その2 AI翻訳がAEDになる日 多言語音声翻訳(以下「AI翻訳」)と「やさしい日本語」について、それぞれ違った視点から「万能論」を語る人がいる。 … -
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時 その1 やさしい日本語が総務省にたどり着くまでの道
やさしい日本語とAI翻訳が出会う時。 その1 やさしい日本語が総務省にたどり着くまでの道。 総務省は2019年4月19日、「デジタル活用共生社会実現会議」報告書(以下「報告書」)で「多言語対応・オープンデータの推… -
- 2019/1/3
- 時代のことば
「日本語に通じない外国人」の違和感
「日本語に通じない外国人」の違和感 超党派の日本語教育推進議員連盟が日本語教育推進法案を通常国会に提出する意向だ。法案の早期成立を目指し署名活動が行われるなど、日本語教育の関係者の間で成立を後押しする動きが… -
地方創生は「世界一のパスポート」の活用から。
地方創生は「世界一のパスポート」の活用から。 メディア各社が「日本のパスポートのビザなし渡航先が190カ国地域になり初の単独世界一に」と報道した。世界で一番歓迎されているのが日本人だと言えなくもない。 … -
- 2018/8/22
- 時代のことば
ろう教育と「やさしい日本語」――学会の研究テーマにも
ろう教育と「やさしい日本語」――学会の研究テーマにも 外国人のための「日本語教育」と、ろう者のための「ろう教育」。あまり関係ないように見えるが、実は極めて深い関連があ… -
日本語能力試験N2合格者こそ、多文化共生を支える「高度人材」
日本語能力試験N2合格者こそ、多文化共生を支える「高度人材」 違う言葉を話す2人がお互い伝わり合うためには、2言語以上話せる人の存在が欠かせない。 その2人のどちらかが相手の言語を少しでも話せれば伝わ… -
政府の「やさしい日本語」の取り組みが始まった
政府の「やさしい日本語」の取り組みが始まった 政府は7月24日、骨太方針2018を踏まえた「外国人の受け入れ環境の整備に関する業務の基本方針」を閣議決定した。「今後の外国人労働者受け入れ」という文脈で大々的に報道さ…