母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2021年度研究大会(オンライン開催)

  • 2021/7/21
  • 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2021年度研究大会(オンライン開催) はコメントを受け付けていません
日時:
2021年8月7日 @ 2:30 PM – 2021年8月8日 @ 5:45 PM
2021-08-07T14:30:00+09:00
2021-08-08T17:45:00+09:00
場所:
オンライン開催
参加費:
3000
お問い合わせ:
MHB学会2021年度大会実行委員

MHB学会2021年度研究大会 参加登録のご案内(7/31〆切)

母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会では、2021年度研究大会のテーマとして「ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育」を掲げ、8月7日、8日にオンラインで開催します。ファミリー・ランゲージ・ポリシー(Family Language Policy、以下FLP)は、個人と社会的環境との接点となる集団の最小単位として「家族」に注目し、学校における学習言語及び地域・国家レベルの言語政策との関係性を深く考察し、理解することができるテーマです。

今年度の大会では、FLP研究を牽引してこられたKendall King博士による基調講演、FLPに関連した国内外の実践研究報告からなるパネルセッションの他、一般発表(27件)、ワークショップ2件を予定しています。ワークショップには、研究手法に焦点をあてたオープン・コーディング入門と、コロナ禍の教育デジタルツールに焦点をあてた2件を企画しました。

基調講演とパネルセッションは、大会1週間前から動画配信を開始し、大会期間中には質疑応答をライブで開催いたします。事前配信動画には日本語字幕、ライブセッションでは日英同時通訳・日本手話同時通訳をご用意します。また、オープン・コーディング入門は事前配信動画とライブによるハンズオンのセッションを予定しています。この他、書店による書籍販売コーナー、参加者相互の交流をはかる場なども設けております。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

日時:2021年8月7日(土),8月8日(日)
テーマ:ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育
場所:全プログラムオンライン

2021MHB研究大会参加者限定特設サイト (https://www.conference.mhb.jp/
*現段階では一般公開用のプログラムページのみ閲覧可能です。
大会1週間前をめどに、参加者だけが閲覧できる詳細情報を掲載します。

大会参加費:一般会員、学生会員 2,000 円
準会員、非会員   3,000 円

申し込み期限:7月31日23:59(日本時間:UTC+9)

プログラム詳細および参加申し込み方法:
大会特設サイト(https://www.conference.mhb.jp/)をご参照ください。
                                                                                MHB学会2021年度大会実行委員

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イベントカレンダー

6月
7
8:00 PM ももの会主催_みんなで読もう!『... @ オンライン開催
ももの会主催_みんなで読もう!『... @ オンライン開催
6月 7 @ 8:00 PM – 9:30 PM
みなさん、こんにちは!ももの会です。 『超基礎 第二言語習得研究』(奥野由紀子編著、くろしお出版)を、全5回で読む読書会を企画しました! もう一度SLAを勉強したい方、この本を買ってそのままになっている方…、みんなで一緒に読んで話しませんか。 ◆こんな人におススメ! ◎これから第二言語習得論を勉強しようと思っている方 ◎もう一度勉強したい、知識をアップデートしたい方 ◎この本を読もうと思っているけど、読むきっかけをさがしている”積ん読”の方 1.スケジュール 全5回、毎回水曜日20:00~21:30実施 ・第1回(5月17日):1章、2章、3章 ・第2回(6月 7日):4章、5章 ・第3回(6月28日):6章、7章 ・第4回(7月19日):10章、11章 ・第5回(8月 9日):12章、15章 2.開催方法 すべてオンライン開催(zoom) ※グループワークがございますので、マイクをご準備いただき、 話せる環境でご参加ください。 3.進め方 ・事前に本を読み、わからなかったところをメモしておく ・わからなかったところを、みんなで考える ・各章にある「課題」を一緒にやる 4.参加費(Zoom代) 一般:1,000円/学生:500円 ※5回分の料金となります。 5.お申込み https://momonokai20230517.peatix.com/ 6.注意事項 ・本は各自でご用意ください。 ・録画はしませんが、記録はすべてGoogleスプレッドシート等に残します。 欠席回については、共有ファイルで内容をご確認いただけます。 7.主催者 ももの会 ももの会についてはこちらをご覧ください。 https://note.com/2021momonokai/n/n71afd95af03b 8.ももの会では、ももの会主催のイベント情報をお届けするためにメーリングリストを作成しています。ご希望の方は、こちらからお申し込みください。 https://note.com/2021momonokai/n/n47141a496dcc
6月
10
終日 異文化間教育学会 第44回大会 @ 東京都立大学 南大沢キャンパス
異文化間教育学会 第44回大会 @ 東京都立大学 南大沢キャンパス
6月 10 – 6月 11 終日
異文化間教育学会 第44回大会 大会実行委員長: 岡村 郁子(東京都立大学) 会 期: 2023年6月10日(土)・11日(日) 会 場: 東京都立大学 南大沢キャンパス Welcome to the 44th Conference of the Intercultural Education Society of Japan Venue: Tokyo Metropolitan University, Minami-Osawa Campus Dates: Saturday 10 June – Sunday 11 June 2023 Conference Organising Committee Chair: Ikuko Okamura (Tokyo Metropolitan University) We welcome presentations in English. For details, please refer to the Call for Papers. Please also use the attached template for submitting your abstract: abstracts template 託児サービスのご利用について 第44回大会では、託児サービス業者に委託し、東京都立大学の大会会場の建物の中で託児サービスを提供いたします。 ご利用を考えておられる方は、以下の説明に沿って期日までにお申し込みください。 託児申し込みついて 託児申込書
1:30 PM 地域日本語どっとねっとシンポジウ... @ オンラインと対面
地域日本語どっとねっとシンポジウ... @ オンラインと対面
6月 10 @ 1:30 PM – 4:30 PM
[日 時] 2023年6月10日(土)13:30~16:30 [会 場] 博多バスターミナル会議室 第7+第8ホール及びオンライン開催 対面と同時配信 ※対面参加の方のみ質疑応答に参加可能、配信は視聴のみ [定 員] 会場40名、配信視聴200名 [参加費] 無料 [内 容] 【基調講演】13:30~14:15 講師:神吉 宇一 先生(武蔵野大学グローバル学部准教授) タイトル:「地域日本語教育の役割は、日本語を教えるだけじゃない」ってどういうこと? 内容:日本は人口減少局面に入り、特に地方都市や特定の職業で人手不足が深刻になっています。 そして、外国人の受け入れによって、それを補おうという動きが活発化しています。 2019年の日本語教育の推進に関する法律以降、日本語教育に関する政策の整備が進んでいます。 2022年11月には、文化審議会国語分科会から、地域における日本語教育が目指す目標としてCEFRのB1レベルが提示されました。 一方、地域における日本語教育では、日本語を教えることだけがその役割ではないという意識が多くの人に共有されつつあり、そのための活動の蓄積も進んでいます。 そして、多くの地域日本語教室が、特定の教科書を教えるという方法から脱し、新たな取り組みを始めています。 そのような中、地域日本語教育に携わる人たちは、政府によるB1レベルという目標設定が「教科書の日本語を教えるだけ」の地域日本語教育に後戻りするのではないかという不安や懸念を抱いています。 本講演では、日本語を教えるだけじゃないという先にある多様な選択肢をどのように考えればいいのかを、教育のあり方と政策のあり方からお話をします。   【トークセッション・質疑応答】14:20~16:30(途中休憩あり) 東京、愛媛、福岡で活動する3名の方々に、日ごろ行っている活動事例をご発表いただいた後、活動の背景にある思い、困難に感じていること、実現したいこれからなど意見を交わし合います。 モデレーター:深江 新太郎 先生 発表者:松尾 慎 先生(東京女子大学教授、VEC代表) 松尾 美恵子 先生(福岡県古賀市/交流型日本語教室運営マネージャー) 宮田 あゆみ 先生(愛媛県松山市/にほんご町内会代表)   [お問い合わせ・お申込み] お申込みはこちら。 ※メール、または下記URL・QRコードからお申し込みください。 メールでお申し込みの際はタイトルに「地域日本語教育どっとねっとシンポジウム(6/10)」と入れて、本文に、ご氏名・ご所属・ご連絡先をご記入ください。 E-mail:ksakai@bonjinsha.co.jp(担当:凡人社/坂井)
6月
11
9:00 AM 教師のためのEdTech体験会 第13回... @ オンライン(ZOOM)
教師のためのEdTech体験会 第13回... @ オンライン(ZOOM)
6月 11 @ 9:00 AM – 11:30 AM
教師のためのEdTech体験会 第13回:classkick(クラスキック)〜教師も学習者もラクラク⭐授業も課題もアプリを一本化!〜 @ オンライン(ZOOM)
「教師のためのEdTech体験会」について オンライン授業でも対面授業でも、もっとICTツールを使ってみたいけど、一人ではムズカシイ…という先生方、体験会を通して、一緒に少しずつICTに強くなっていきませんか。「教師のためのEdTech体験会」は、教育に使えるオンラインツールを試してみるワークショップです。 第13回は classkick(クラスキック)を取り扱います。 classkick(クラスキック)〜教師も学習者もラクラク︎授業も課題もアプリを一本化!〜 「授業に使うアプリが増えすぎて、使うのも管理するのも大変……。」 「質問するのが苦手な学習者をどうフォローしたらいいか分からない……。」 こんな悩みを解決するのにピッタリなのが「classkick(クラスキック)」です。 classkick(クラスキック)はPDFをスライド上に取り込み、その上に ・選択問題 ・穴埋め問題 ・マーカーやペンで描画 ・線と線のマッチング ・音声で問題を聞く/音声で回答 などの問題を挿入することができるツールです。 classkickならアプリを行ったり来たりする必要がなく、教師も学習者もアプリ管理の煩雑さから解放してくれます! また、学習者は周りに知られずに教師に質問できる上、教師は取り組み状況がリアルタイムで把握できるので、消極的な学習者もしっかりフォローできます。 体験会は【入門編】と【初〜中級編】があります。【入門編】では基本的な操作を一通り学び、【初〜中級編】では教師役と学習者役に分かれて、実際に授業で使う方法も体験できます。 みなさまのご参加をお待ちしております!

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