カテゴリー:時代のことば
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木原官房副長官の講演を聞いて~日本語教育は共生社会づくりの「一丁目一番地」 木原誠二官房副長官が7月7日に日本語学校関係者を相手に「わが国の外国人受け入れ施策について」と題して講演した。官房副長官は内閣の要…
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「差別の教室」を読んで思い出したこと 「差別」と言えば、私の場合、まずは在日コリアンに対する民族差別や根強く残る部落差別が頭に浮かびます。新聞記者としての取材経験がそうした言葉を想起させるのでしょう。最近「…
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多文化共生社会の「究極の少子化対策」とは?カギを握る外国人支援団体の活動 人口減少が急テンポで進む中で、岸田内閣は「究極の少子化対策」に取り組んでいる。一方、人口減少時代に不足する労働力を補完するため、安倍…
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「団地と共生」の始まりは「隣近所との協力関係」の構築か 中国人など外国人が半数余りを占める埼玉県川口市の芝園団地の自治会事務局長の岡﨑広樹さんが「団地と共生」という本を出版、「にほんごぷらっと」に自著の紹介文を寄せ…
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セサルさんは、多言語コールセンター「ランゲージワン」(東京都渋谷区)の医療通訳であり、多文化共生推進ディレクターの肩書を持つ。仕事柄、多文化共生社会のあるべき姿について自分なりに深く考えている。そこでつながりがで…
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2023年の新しい年を迎えて 「にほんごぷらっと」が進むべき道は? あけましておめでとうございます。 「にほんごぷらっと」(日本語教育情報プラットフォーム)は、早いもので、今年で開設から7…
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信濃毎日の「五色のメビウス」を読んで 地域メディアがけん引する多文化社会 長野県の地方新聞、信濃毎日新聞社が、連載キャンペーン「五色のメビウス」を単行本として明石書店から出版した。その問題意識は、外国人労働…
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「国際交流協会」といえば、地域の在留外国人と日本人の交流を取り持つ組織として知られる。形態は一般社団法人やNPOなど様々だが、都道府県や市町村を後ろ盾にして日本語教室や交流会を開催するなど地域の国際化を促進してい…
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「プーチンの戦争」の罪と在日ウクライナ人、ロシア人ユーチューバーの想い 「プーチンの戦争」が始まってまもなく3カ月になる。ロシア軍の爆撃や戦闘でウクライナの都市の建物は残骸と化し、多くの命が奪われている。戦…
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グローバル化に背を向けるニッポン 「岸田鎖国」はいつまで続くのか 「日本はいま、鎖国状態だ」。こう看破したのは、経団連会長の十倉雅和氏である。コロナ禍が長期化する中で、日本は外国人に際立った入国制限を課して…
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日本語議連第19回総会 日本語教育機関認定法の施行に向けて政省令など議論 日本語教育推…
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小説家を目指す日系ペルー人 山田マックス一郎さんが語る夢とは 山田…
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日本語教育推進に尽力した中川元文科相が次期衆院選に出馬せず 元文部科学大臣で日本語教育…
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