異文化間教育大会 第39回大会

日時:
2018年6月9日 – 2018年6月10日 終日
2018-06-09T00:00:00+09:00
2018-06-11T00:00:00+09:00
場所:
新潟大学五十嵐(いからし)キャンパス
日本、〒950-2181 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050
お問い合わせ:
異文化間教育学会大会ヘルプデスク

1. 大会日程
・会期:2018年6月9日(土)・10日(日)
・会場:新潟大学五十嵐(いからし)キャンパス
〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町(にのちょう)8050

・情報交換会: 2018年6月9日(土)発表終了後
会場 :新潟大学五十嵐キャンパス総合教育研究棟B棟2階入り口付近
※学会参加の学生を含め、できる限り多くの方にご参加いただけるよう、これまでの懇親会に変えて、今回は試みとして新しい形で行います。

・プレセミナー: 2018年6月8日(金)13:00~16:30
会場:新潟大学駅南キャンパスときめいと講義室
※9日、10日の大会と開催会場が異なりますので気を付けてください。

2. 参加資格
会員・非会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。

3. 大会までのスケジュール
・2018年1月:学会参加web申し込み・発表申し込み・抄録原稿投稿開始
・2018年2月13日(火):発表申し込み締め切り・発表申し込み希望者の事前参加費納付期限
・2018年3月27日(火):抄録原稿投稿締め切り
・2018年4月下旬:大会プログラムをweb公開
・2018年5月15日(火):プレセミナー・事前参加申し込み締め切り、事前参加費納付期限
・2018年6月8日(金):プレセミナー
・2018年6月9日(土)・10日(日):会期

4. 参加申し込み方法およびWeb入力のお願い
web による参加申し込みをしていただきます。参加申し込みならびに発表申し込みを希望される方は、会員・非会員とも、第 39 回大会ホームページの「参加・発表の申し込み」ページ より行ってください。

◆申し込み後に送信される登録受付完了メールに記載の「 お申し込み内容の詳細 」ページより振込金額がご確認いただけます。メールを受信後 1週間以内に郵便局に備え付けの振替用紙をご使用になり諸費用をお納めください。参加費の受領をもって、参加申し込みの受付完了とさせていただきます。一度お振り込みいただいた参加費は返金することはできませんので、ご了承ください。

※お振込の際、備考欄に「RG○○○○」と記載の参加登録番号、所属、氏名を必ずご記入ください。

5. 参加費納付期限
・発表申し込み希望者の事前参加費納付期限:2018年2月13日(火)
・大会参加希望者の事前参加納付期限:2018年5月15日(火)

◆振込先
【郵便局窓口でお支払いの場合】
郵便振替口座番号:00100-3-433324
口座名:異文化間教育学会大会準備委員会

【郵便局以外の金融機関、インターネットバンキングご利用の場合】
銀行名:ゆうちょ銀行
金融機関コード:9900
店番:019
店名:〇一九店(ゼロイチキユウ店)
預金種目:当座
口座番号:0433324

6. 抄録原稿の投稿方法
抄録原稿の投稿は、大会のホームページにて発表申し込みと同時に受付ができます。それぞれの抄録原稿投稿画面にて、会員番号、パスワードにてログインの上、ご投稿くだ
さい。投稿はファイルのアップロード方式です。ログイン前に、原稿ファイルをご用意ください。原稿の作成には、原稿作成要項をご参照の上、作成してください。また、大会のホ
ームページより原稿テンプレートをダウンロードしていただけます。抄録原稿の投稿の締め切りは、2018年3月27日(火)です。

7. プレセミナー
「内なる多様性を豊かに育むには-マインドフルネスを使った体験型ワークショップ-」

地域コミュニティや学校等で多文化理解や多文化共生を促進する活動を行っていくには、多様性に開かれた態度を培うことが非常に重要だといえます。しかし、私たちは自分の
外にある文化や多様性に対しての理解を深めようとすることは多くても、内的多様性、つまり自分の内側にある様々な気持ちや考え、アイデンディティに目を向けて、それらを
認め、寛容な態度で受け入れていこうとすることは少ないのではないでしょうか。

今回のワークショップでは、マインドフルネスやイメージワークなど、カウンセリングの技法を活用して自分の内側にある多様性に耳を傾けます。そして、それらを自分自身が
受け入れ、調和的な関係を構築する方法を体験的に学びます。

■講師
平井 達也氏(立命館アジア太平洋大学教育開発・学修支援センター 准教授)
略歴:フルブライト奨学生としてミネソタ大学大学院にて博士号(Ph.D.カウンセリング心理学)を取得。ミネソタ大学留学生センターカウンセラー、カリフォルニア大学サンディエゴ校カウンセリングセンターカウンセラー、九州大学非常勤カウンセラー、九州産業大学国際文化学部臨床心理学科常勤講師などを経て、現職。主な専門領域は、キャリアカウンセリング、異文化間カウンセリング、グループアプローチ、ポジティブ心理学。自身の見識を深めるため、2017年4月から9月までサバティカルを利用し、15か国を周り12の研修や学会に参加。

コーディネーター:大舩 ちさと氏(国際交流基金 日本語国際センター)

■募集人員
30名(定員になり次第、先着順にて締め切らせていただきます。)
人数に余裕がある場合のみ、当日参加を受け付けます。できるだけ事前の申し込みをお願い致します。会員価格での参加申し込みができるのは5月15日(火)までです。締切以降は非会員の方でプレセミナーにのみ参加される場合と同様にお申込みください。
※なお、今回のプレセミナーは「体験型ワークショップ」ですので、自分の内面の気持ちや考えに注意を向けたり、自分の体験を(もちろん可能な範囲で)他の参加者とシェアする機会が多いセミナーとなっています。ご了承の上お申し込みください。

◆参加費
正会員・通信会員 4,000円
学生会員     3,000円
非会員      5,000円
非会員(学生)  4,000円

申し込みは大会HPのプレセミナーページよりお願いいたします。

8. 宿泊
新潟大学五十嵐キャンパス周辺には宿泊施設はありません。新潟駅周辺で、参加者各自でご宿泊の手配をお願いします。なお、新潟駅周辺から大会会場までのアクセスには、電車・バスに関わらず60分程度かかることをあらかじめご承知おき下さい。また今回は、大会準備委員会による宿泊先の確保、斡旋はありませんので、ご了承ください。

【新潟駅周辺ホテル情報】
ホテルメッツ新潟
ANAクラウンプラザホテル
新潟ターミナルホテル
ラマダホテル
新潟第一ホテル
新潟東映ホテル
東横イン新潟駅前
などが便利です。

※その他、万代(ばんだい)・古町(ふるまち)地域周辺ホテルもご利用できます。万代・古町地域から大学へのアクセスは、新潟交通の路線バスをご利用ください。

補足情報
ちなみに新潟駅周辺のビジネスホテルの平均宿泊料金は約7,000円、少し良いホテルでは約12,000円くらいです。加えて駅周辺で美味しいお酒や海の幸に舌鼓を打っていただくには5,000円程度のご予算を見込んでいただく必要があります。そこで、わざわざ新潟にお越しいただくのだから、何かとっておきのおもてなしはできないかと思い、大会会場近隣の岩室温泉での「1泊2食送迎バス付温泉ツアー」を特別に18,510円でアレンジさせていただきました。情報交換会後に宿のバスでそのまま温泉に直行、翌朝も学会開始に合わせてバスで会場にお戻りいただけます。是非ご利用いただければと思います。

宿泊先:岩室温泉「富士屋」 http://www.hotel-fujiya.co.jp/
宿泊費… 2~3名様一室にて統一料金 @18,510円(税込)
※バス手配の都合上、「ミニ温泉ツアー」の定員は50名様とさせていただきます。

申し込み、詳細については下記までお願いします。

株 JTB関東 法人営業新潟支店
担当:古田 仁志(こだ ひとし)
TEL:025-255-5126
FAX:025-248-7687
携帯:090-9141-3939
e-mail: h_koda801@kanto.jtb.jp

9. 連絡先
大会全般または発表申込に関するお問い合わせ
e-mail: ibunkakan39@gmail.com

参加申込み・お支払いに関する連絡先
異文化間教育学会大会ヘルプデスク
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 (株)国際文献社内
E-mail: iesj-desk@bunken.co.jp FAX: 03-5227-8632

会員登録に関するお問合せ先
異文間教育学会事務局 会員業務係
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 (株)国際文献社内
e-mail:iesj-post@bunken.co.jp
FAX: 03-3368-2822
******************************************************
個人ID、パスワードをお忘れになった方は、異文化間教育学会事務局まで
ご連絡ください。
iesj@meiji.ac.jp
******************************************************

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6月
12
12:00 AM 留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
留学生対象の日本語教師初任者研修... @ オンライン(ZOOM)
6月 12 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
日振協による文部科学省委託の初任研修が今年も始まります。 告示校で10年程度専任で経験されている方対象です。 OJTで実際の運営に関わりながら研修運営を肌で学んでいただけます。 研修詳細は協会ホームページより、チラシと募集案内をダウンロードしてご確認ください。   「日振協 留学生対象の日本語教師初任者研修」は「オンライン映像講義」「(オンライン)集合研修」「自己研修(自律的学習)」の三位一体の編成により、①自律的・持続的な成長力 ②対話力 ③専門性という3つの資質・能力の育成を目指すもので、忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の教育機関に所属している受講生への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 2020年度から、この初任者研修と並行して、「育成研修」を併せて実施しています。「育成研修」は初任者研修のサポートを行いながら研修の企画や実施方法を学び、将来全国各地で初任者研修の実施担当者として活躍していただく人材を育成する研修です。具体的には以下のことを目指しています。 ①初任者教員の協働的かつ自律的な学びを支援し、21世紀に活躍できる日本語教師としての資質・能力及びICT活用能力の獲得へと導く ②研修委員に必要な経験と能力を身につける 研修は、フルオンライン(zoom使用)で実施いたします。学内で初任者の指導を任されている方、地方在住でなかなか研修機会に恵まれない方など全国各地からご参加いただきたく存じます。修了生は今後実施委員になっていただく可能性もございます。どうぞ奮ってご応募ください。 チラシ(PDF 裏表2頁/1枚)
6月
29
12:00 AM 留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
留学生に対する日本語教師初任研修 @ オンライン
6月 29 2024 @ 12:00 AM – 1月 31 2025 @ 12:00 AM
本研修のカリキュラムは文化審議会国語分科会の「日本語教育人材の養成・研修の在り方について(報告)」に基づいており、初任者が体系的・計画的に日本語指導を行うための実践的能力として (1)自律的・持続的な成長力 (2)対話力 (3)専門性 の3つの資質・能力の養成を狙いとした90単位時間のプログラムです。忙しい仕事の合間を縫って学べるよう、また地方の日本語教育機関の新任の先生方への負担を減らすため、e-Learningを利用した研修となっています。 研修形態はフルオンラインです。昨年度同様、今後日本語教師にますます求められるであろうICT活用能力(オンライン授業やハイブリッド授業の実践等)に重点を置いた研修を行います。 つきましては、ぜひ多数の日本語教師初任者の方にご参加いただきたく下記のとおりご案内いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。 チラシ(PDF 表裏2頁/1枚)
8月
5
10:00 AM 令和6年度日本語学校教育研究大会 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
令和6年度日本語学校教育研究大会 @ 国立オリンピック記念青少年総合センター
8月 5 @ 10:00 AM – 8月 6 @ 4:30 PM
令和6年度日本語学校教育研究大会 1 開催日時 本大会 2024年8月5日(月)10:00~16:45 8月6日(火)10:00~16:15 ポストセッション 2024年8月23日(金)19:30~21:00 2 会場 国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区) 3 参加方法 会場参加:8/5、6は会場参加。後日一部プログラムのアーカイブ配信視聴可。8/23ポストセッションに参加可。 オンライン参加:一部プログラムのライブ配信・後日アーカイブ配信を視聴可。8/23ポストセッションに参加可。 3 応募締切:2024年7月24日(水) 4 詳細、申込方法 https://www.nisshinkyo.org/news/detail.php?id=3163&f=news 「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」施行に伴い、各校においては教育理念や到達目標、評価方法、および教育・学習内容等の見直しを進められていることと存じますが、認定されることがゴールではなく、その先を見据えて、自分たちの教育、および学校全体を見直し、リニューアルすることが大事なのではないでしょうか。 今回は、大会のテーマを「これからの新しい日本語学校の話をしよう」とし、プログラムを企画しました。 日本語学校教育に興味・関心をお持ちの方ならどなたでもご参加いただけます。 皆様のご参加お待ちしております。 【8/5】 講演「日本語教育機関の認定と登録日本語教員について」 (文部科学省総合教育政策局日本語教育課) 講演「技能実習制度及び特定技能制度をめぐる状況と育成就労制度の創設について」 新井靖久(出入国在留管理庁政策課 課長補佐) 講演「『逆向き設計』論に基づくカリキュラム設計-より良い教育評価を目指して」 奥村好美(京都大学 教育学研究科 教育学環専攻教育・人間科学講座准教授) パネルディスカッション 加藤早苗(インターカルト日本語学校 校長)亀田美保(大阪YMCA日本語教育センター センター長) 山本弘子(カイ日本語スクール 代表) 【8/6】 分科会Ⅰ「大学との教育連携を考える~送り出し側と受け入れ側の視点~」 分科会Ⅱ「自ら学び続けるために~学習者と教師のオートノミー~」 義永美央子(大阪大学 国際教育交流センター 教授) 分科会Ⅲ「モジュールボックスを使って学習活動と評価を考えよう!」 自由研究発表・ポスター発表・デモンストレーション・トーキングショップ 協賛団体紹介ブース 【8/23】 ポストセッション(オンライン交流イベント) 〔問い合わせ先〕一般財団法人日本語教育振興協会 事業部 小野寺陽子 TEL:03-6380-6557 FAX:03-6380-6587 E-mail: nisshinkyo2@gmail.com
8月
6
10:00 AM 母語・継承語・バイリンガル教育(... @ オンライン(ZOOM)
母語・継承語・バイリンガル教育(... @ オンライン(ZOOM)
8月 6 @ 10:00 AM – 8月 9 @ 9:00 PM
母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会は、国内外の幼児・児童・生徒・成人が読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられる言語教育の方法、理論、研究方法を探ることを目的としており、学会誌の発行や研究大会の開催などの活動をしています。 2024年度は「母語・継承語・バイリンガル教育研究の未来を描く〜次の10年を見据えて〜」をテーマにした研究大会を、来る8月6日から9日までの4日間に渡り、オンラインで開催いたします。関心をお持ちの多くの方のご参加をお待ちしております。

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