2018年浜松日本語学院 特別講演会『できる日本語』でつくる「学びの共同体」in浜松

  • 2018/2/7
  • 2018年浜松日本語学院 特別講演会『できる日本語』でつくる「学びの共同体」in浜松 はコメントを受け付けていません
日時:
2018年3月21日 @ 1:30 PM – 4:30 PM
2018-03-21T13:30:00+09:00
2018-03-21T16:30:00+09:00
場所:
浜松情報専門学校8Fホール
日本、〒430-0929 静岡県浜松市中区中央3丁目10−31
参加費:
無料
お問い合わせ:
浜松日本語学院
053-450-6590

3月21日(水・祝)に、浜松日本語学院にて第3回特別講演会<『できる日本語』でつくる「学びの共同体」~より良い学校創りをめざして~>を実施します。これまで、以下のように実施してきました。

第1回 「地域社会とつながる日本語教育をめざして

~『できる日本語』で創る新しい日本語学校~」(2016年3月20日)

 

第2回 「伝える・つながる・創る力」を育む日本語教育

~介護を通して地域社会で「生活」する人々とのつながりを考える~」

(2017年3月20日)

 

そして、今回が3回目となります。そこで、今回は、日本語学校現場で教育の責任者として活躍する3人の方にご登壇いただき、『できる日本語』を通した学校創り、社会とのつながりなどを中心にお話ししていただきます。また、今回の特別講演会は、たくさんの『できる日本語』ユーザーの方々のネットワーク作りを目指しています。講演会終了後、懇親会も企画いたしました。参加くださった皆さまとご一緒に、日本語教育の在り方を考えるとともに、明日の授業のヒントもお持ち帰り頂きたいと考えています。ぜひご参加ください。

 

特別講演

嶋田和子  「なぜ、どうやって『できる日本語』は誕生したのか?」

浜松日本語学院・沼津日本語学院 顧問

アクラス日本語教育研究所 代表理事

 

パネルディスカッション:もっと知ろう!『できる日本語』~明日の授業のために~

高見彩子  『できる日本語』の制作・教師教育を通して考えたこと

イーストウエスト日本語学校 教務主任

金子史朗  『できる日本語』と学校創り

友ランゲージグループ校 教頭

松葉優子  『できる日本語』を使った日本語教師養成講座で気づいたこと

浜松日本語学院 教務課長

 

浜松日本語学院特別講演会チラシ

http://www.acras.jp/wp-content/uploads/2018/02/700eae72a75773683d87e7e1b9ee0122.pdf

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7月
1
終日 留学生に対する日本語教師初任者研修 @ オンライン開催
留学生に対する日本語教師初任者研修 @ オンライン開催
7月 1 2023 – 1月 3 2024 終日
日振協による文化庁委託の初任者研修が今年も始まります。 告示校で3年程度までの経験者対象です。 映像講義の視聴とテスト、数回のオンライン集合研修、自分の授業を改善する自己研修の3つに分かれており、様々な角度からの学びと教師としてのステップアップを目指せるカリキュラムとなっております。 研修詳細は https://www.nisshinkyo.org/index.php 最新トピックスをご覧ください。
12月
15
9:00 PM 日本語教師のためのじっくり学ぶ講... @ オンライン(ZOOM)
日本語教師のためのじっくり学ぶ講... @ オンライン(ZOOM)
12月 15 2023 @ 9:00 PM – 1月 26 2024 @ 8:30 PM
【講座概要】漢字の知識は、日本の学校教育では国語科で学びます。しかし、その多くは「漢字テスト」の対策であり、文化的な側面や日本語の表記する方法の一つであるという認識が疎かになっているように思います。また漢字文化圏の学生にとっても母語での漢字の位置づけは、日本語のそれと同じものではありません。この講座では、漢字表記を通した日本語の特徴、そして漢字文化圏の日本語学習者を理解することを目的にしたいと考えています。 第1回 2023年12月15日(金) 文字としての漢字 漢字とかな・アルファベットとの違いを理解し、送り仮名・振り仮名の存在などから、漢字とかなの両方を用いる日本語表記の特殊性を考えます。後半では、漢字の構造(なりたちと構成方法)を理解します。 第2回 2024年1月12日(金) 字形 漢字の構造に慣れるために理解したい、部首と偏旁冠脚とのちがい。また、文化庁の「常用漢字表(付)字体についての解説」「常用漢字表の字体・字形に関する指針」や漢字文化圏諸国の「漢字表」を手引きに、「標準字体」とは、どういうものなのかを考えます。 第3回 2024年1月19日(金) 意味と読み 音読み(一字多音の理由)、訓読み(同訓異字のある理由と「使い分け」)、熟語の構成の理解から、日本語と漢語との文法構造の違いについて考えます。 第4回 2024年1月26日(金) 漢字文化圏 中国・台湾・韓国朝鮮およびベトナムでの漢字文化や社会における漢字の位置づけを理解し、漢字文化圏の日本語学習者への理解につなげます。

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