「看護・介護に必要な日本語の研究と日本語教育」

日時:
2019年2月9日 @ 1:00 PM – 5:00 PM
2019-02-09T13:00:00+09:00
2019-02-09T17:00:00+09:00
場所:
国立国語研究所 講堂
日本、〒190-0014 東京都立川市緑町10−2
参加費:
無料
お問い合わせ:
国立国語研究所 管理部 研究推進課
042-540-4489

日本語を母語とはしていないが日本で看護・介護にかかわる人たちが増えています。しかし,看護・介護の場でどのような日本語が必要とされているかという研究は始まったばかりです。また,看護・介護にかかわる人たちの日本語教育も歴史が浅く,さまざまな試みが行われている段階です。このセミナーでは,看護・介護に必要な日本語について考えるとともに,看護・介護のための日本語教育の試みを紹介し,参加者の皆さんと議論します。

  • 13:00~13:05
    趣旨説明
    野田 尚史 (国立国語研究所)
  • 13:05~13:40
    「看護・介護に必要な多様な日本語能力 ―特化型の日本語教育を目指して―」
    野田 尚史 (国立国語研究所)
  • 13:45~14:30
    「医療福祉人材のための日本語教育 ―介護のオノマトペとタメ語を中心に―」
    神村 初美 (東京福祉大学)
  • 14:50~15:35
    「看護師国家試験の語彙と文法 ―日本語能力試験との違い―」
    岩田 一成 (聖心女子大学)
  • 15:40~16:25
    「介護福祉士候補者に対する聴解教育 ―介護現場での申し送りを例として―」
    登里 民子 (国際交流基金アジアセンター)
  • 16:30~17:00
    ディスカッション

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